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無為 sans faire des choses
何かをしようとか意識的に考えて行うこと、こういうことをやめて、自然にまかせるってことを「無為」っていうんだそーです。
そうすると、いろんなものが得られるよ、と。





老子は道教の祖ってされていて、西欧的にはtaoismで有名です。私のまわりの西欧人はなぜか皆はまってて不思議だなーと思ってましたけど、うーんこの年になってわかってきたかも。
意識的に行うってことは、すでに人間の浅知恵なんだから小賢しい。
自然のままに、上もなく下もなく、生きると、自ずと無理のかからない生活になる。
みたいなことなんでしょうかね。私の私見ですけれど。

無為而無不為
道は常に無為にして、而も(しかも)為さざるは無し。

老子の言葉の有名な一節です。
by oeuf1 | 2004-11-30 06:22 | 老子と道と禅 taoism et zen
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