駄茶
少林寺気功に昨日行ってきたときに、先生になにげなーく「勝手に飲んでいいよー」と言われたので、ラッキーとばかり急須に突進した私。お茶入れ婆と化したのでした。
なにより、お茶を飲むのも好きだけど、お茶を淹れるのはもっと好き。んんまいっって顔をしながら、特に何もいわず黙々と茶を飲んでるのを見ると「顔にでてるよ、おいしいって」って気分になって嬉しい。
で、昨日のお茶はジャスミンの花が入った、名もなさげなお茶なんですが、もーめっちゃうま。ジャスミン茶なので、ベースは緑茶のはずだし緑茶の味もするんだけど、緑茶って身体を冷やすよねー、でも不思議とぽかぽかな感じ。なんじゃこりゃ!? 先生に伺っても、いやー中国はお茶安いですよー。今度行くとき誰かに頼んだらいいよ。って私の知りたいことじゃないんだけどー。どこで買ったものーとか茶葉を見せてくれるーとか、ついでにいえば分けてくれるーとか。あっそうか、素直にお願いすればよかった。つい先生なんで遠慮しちゃった。

でもね、このなんでもない茶と人が呼ぶものって、歴史とともに鍛え上げられてるお茶が多いので私とても好きなんです。愛を込めて駄茶と呼んでます。
なんにもないんだけどねーお茶ぐらいしかーとかいいながら、さーっと淹れてくれたお茶がうまいと、かっこよくない? ここ最近めざすはこの方向なんですよね。うんちくとかなんとか知識じゃなくて、お茶いれればその人の審美眼がばれるというか、見識がばれるというか、いやもっといえば何にもばれずに、すごく時間がたってから「そーいや、どこでだったか忘れたけどうまいお茶飲んだなー」なんてふぅっと記憶の底からよみがえってくる。

そんなかっこいい茶淹れの達人に、私はなりたい。
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by oeuf1 | 2005-01-17 06:30 | 茶 the
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